【レギュE S13】1人反省会めっちゃできた【最高1900ちょっと 最終爆死】
ユークリッドです。
イーユイの話が通じないワンパン性能に惹かれてS13ランクマ頑張ってみました。
最終レート2000目標で達成できませんでしたが久しぶりに真面目に取り組んだので備忘録としてメモを書き残そうと思います。
【構築紹介】ユイちゃんのワンパン選手権
構築のコンセプト
・ガチグマやディンルーなど高耐久ポケモンに勝つ
・5桁で迷走しないよう変な構築や立ち回りをする相手に全力でマジレスする
・攻め駒2匹＋クッション1匹選出、とにかく初手不利対面時の引き先を用意して一方的にボコられないようにする事を意識
サーフゴー＠スカーフ 鋼
臆病H68-B68-C196-D4-S172
ゴルドラ、シャドボ、10万、トリック
攻め枠
有名なディンカイサフゴのサフゴそのまま
トドロクツキ＠エナジー 飛
意地 H132-A108-B116-D4-S148
アクロ、はたき、竜舞、羽休め
攻め枠
意地カイリューの鉢巻神速を乱数絡むけど2回耐え(瀕死率16%)
最速ランド抜き
なんかの記事で見かけたカバツキサフゴの調整そのまま
カバルドン＠オボン 鋼
腕白H252-B172-D84
地震、あくび、ステロ、吹き飛ばし
クッション枠
控えめハバタクカミのムンフォをオボン込み2耐え
吹き飛ばしは怠けるだったけど無限にカイリューに起点にされるから吹き飛ばしに変更
鋼テラスはパオと眼鏡カミ意識
イーユイ＠眼鏡 炎
臆病CS
オバヒ、放射、悪波、バクア
攻め枠
ワ ン パ ン 選 手 権
チョッキHCガチグマやHDランドを素オバヒで倒せる、テラスすると大抵のディンルーをオバヒで倒せる
同速、ランドウーラ、準速炎ポンなど意識で最速
バクアはグライオンの身代わり対策、グライオンワンパンはできないため注意
パオジアン＠タスキ 虹（最終日ハチマキカイリュー多くて霊にした）
陽気AS
氷柱落とし、噛み砕く、聖剣、不意打ち
元々水ラオスだった枠、一生ゴツメカイリュー後出しされるからキレながら変えた
同速意識で最速、実際活きた場面めっちゃあったしそもそもパオ相手に交代できるクッションがいないから聖剣で突っ込んでた。
モロバレル＠脱出パック 竜
呑気HB
リフスト、イカサマ、胞子、光合成
クッション枠、今期のMVP
水ポンや水ラオスに無限後出し可能
テラスタイプは元々炎だった、炎ポンに勝てるテラスタイプにしたかったが水ラオスに殺されるのでまとめて見れる竜にした。パオジアンに不利そうだが意地つらら落としを確定耐えするバケモンなので怯み眠りターン諸々含め運次第で返り討ちにできた。何このバケモン。
対トリル意識で呑気、ガチクレセのクレセに一生後投げして胞子バラまいてた。
眠らせて後攻リフストでイーユイに繋ぐ動きが強い。
対キョジに後投げ→塩漬け受ける→後攻リフスト→脱出してイーユイ→炎テラオバヒ。
【選出】
基本選出
初手パオ＋イーユイ＋バレル
対受けル
初手イーユイ＋サフゴ＋＠１
キョジオーンがいる場合
バレル必須、ツキ不可
対ステロ展開（相手のステロ要員にイーユイが勝てる場合）
初手イーユイ＋バレル(カバ)＋＠１
ママンボウ入り（ガチグマ・キョジ入りには投げない）
トドロクツキ必須
クエスパトラ入り
カバ必須
テツノツツミ入り
outイーユイ→inサーフゴー
パオ入り
初手カバ
攻め枠2+クッション枠1をとにかく意識して柔軟に選出
最終日トドロクツキを選出することが無かった＋めっちゃ受けルに当たったしキツかったためトドロクツキをくらいつく型に変更したらそこから6時間全く当たらんかった。悔しい。受けループ破壊したかった。
【敗因】
ディンカイサフゴ、受けループへの明確な回答を用意できなかった。（炎テラでもワンパンできないチョッキディンルーに殺された）（ハピナスに渡したスカーフを投げ返された）
命中90技を少なくとも1試合2回使うから下振れ要素が多かった。（配信見たらわかるけど本当に絶望的に運が悪かった）
【今期できたこと】
1人反省会をめっちゃできた。
スタンパを使う
→ジャンケン要素を見つける
→ジャンケンを回避できるマジレスポケモンを探す
最終日も柔軟にパオの型を変えて勝てるようになったり、ツキの型を変えたり（対策した瞬間受けループ当たらなくなったけど）、
1人反省会の練度が上がってるのを感じた。
大学の卒業が確定したらまた頑張ります。
チャンネル登録よろしくお願いします。
ポケカCLを初出場で完走しました【ロストギラティナ】
ユークリッドです。
先日行われたポケモンカードゲームチャンピオンズリーグ横浜2023に出場してきました。 結果は6勝3敗で完走はできたものの予選敗退でした。 初めてのCLで完走できて嬉しい気持ちや めちゃくちゃ頑張ったのにあと一歩本戦に届かなかった虚しい気持ちなど 色んな感情が僕の中でごちゃごちゃしてるので 当日を振り返った動画をYouTubeにアップして、僕の初めてのCLを締め括ろうと思います。
ここぞというときに使う1枚だけの切り札を採用したり、自分なりに環境を見て考えたこともたくさんあるので、よければ最後までお付き合いいただければと思います。
ではまずデッキリストを見ていきましょう。
一般的にロストギラティナと呼ばれるものになっています。 バイト先の後輩から基になるリストを貰って改造しました。マジでありがとう。
このデッキの基本的な動きとして、2ターン目までにロストを4枚溜めてウッウのおとぼけスピットで110ダメージ、3ターン目までにロストを7枚まで溜めてミラージュゲートを使い、カビゴンのドッスングースかで180ダメージ、合計290ダメージを出すことで3ターン目にはVSTARを気絶させることができます。
この動きを通しながらギラティナVを1ターンに2枚同時にベンチに出すことで、ボスの指令で1枚倒されても1枚が生き残り、次のターンにギラティナVSTARを動かすことができます。 これがこのデッキの基本的な動きです。
元々はバトルVIPパスを4枚採用したものになっていましたが、 別に初手からベンチが埋まるまでポケモンをたくさん並べたいわけではないことから採用を見送り、 ポケモン自体の枚数とキャプチャーエネルギーを増やしました。
これのメリットは2つあります。 1つ目は、キャプチャーエネルギーはかがやくゲッコウガの特性かくしふだでトラッシュして山札を引けること。 2つ目は、コオリッポを採用できたことです。コオリッポがいることで基本的に不利だと考えているレジギガスに対して「見た目上は」強く立ち回ることができます。この「見た目上は」の理由については後で当日のマッチアップと一緒に話します。
話を戻します。 その他は大体普通のロストギラティナと変わらないのですが、 動画の冒頭で言ったように、このデッキには切り札が存在します。
キバナを1枚採用しました。 ミラージュゲートを使う準備が整っていなくても使えるエネルギー加速手段が欲しかったことと、このデッキはキバナを使うチャンスがたくさんあることから噛み合っていると考えて1枚採用しました。 実際勝った対戦はほとんどキバナに助けられました。ギラティナVSTARにエネルギーを付けてミラージュゲートを山札から持ってきて急発進させたり、他にも好きなカードをサーチできるのでかなり対応力が上がりました。 これこそ、ここぞというときに使う切り札、と言えるようなカードでした。
それでは当日のマップアップを見ていきましょう。
1戦目、多分ロストバレット。 最初の手札7枚がウッウ1枚とエネルギー6枚という大事故を起こし相手のウッウに瞬殺されたのでマジでわかりませんでした。
2戦目、アルセウスボスゴドラ。 初手にかがやくゲッコウガを引けたのでかくしふだから戦う準備を整えていたらマリィちゃんに雪道へ拉致されて遭難しました。このときも手札がほとんどエネルギーで埋まって、最終的にボスゴドラにぐちゃぐちゃにされました。
3戦目、ロストギラティナ。 ほぼ同じデッキタイプで先行を獲れたので勝てました。相手はジャローダVSTARを採用していてエネルギーが流れるように動いていく面白いデッキでした。
4戦目、ヒスイゾロアークVSTAR。 このデッキの基本の動きを通しながら、相手が自分でダメージを負わせたポケモンをヤミラミのロストマインでまとめて倒して勝ちました。
5戦目、パルキアキュレム。 裏工作でもターボでもないパルキアって存在したんですね。最初にキュレムVMAXにおとぼけスピットを撃ってからカビゴンとギラティナでガンガン殴ってたら勝ってました。
6戦目、レジギガス。 コオリッポの技が1ターンの間レジ系の誰からもダメージを受けなくなるのでこの技を連打すれば自分は無敵、相手は毎ターン70ダメージを負うのでボスの指令などをケアして場をコオリッポだけにしてしまえば勝ち確定。
…ではないんですよね。CLのルール上、25分の制限時間が過ぎると両者敗北になります。レジギガスデッキは逃げエネの確保が簡単であり回収ネットで70ダメージくらいなら回復できてしまうので、一見無敵に見えるコオリッポだけではルール上勝つことができません。 これが先ほどの「見た目上は」の理由です。 ですが耐久にも限界があることは確か、70ダメージが相手のポケモン複数に乗ったところでヤミラミのロストマインでダメカンをバラまいてサイドを複数枚取り、レジ系がワンパンできないHPを持つギラティナVを最後に押し付けて勝利。ギリギリでした。
7戦目、アルギラピカチュウ。 トリニティノヴァでエネルギーが付いた相手のギラティナをボスの指令で呼び出してぶっ飛ばしました。
8戦目、ミュウVMAX。 全力でロストを溜めてＶガードエネルギーが付いたミュウVMAXをスターレクイエムで地獄に落とし、月光手裏剣でメロエッタとゲノセクトに90ダメージ、メロエッタを気絶。 カビゴンにエネを付けてベンチに待機させるブラフを貼り、相手に間接的にボスの指令を誘うことでマリィを使わせず、手札のヤミラミとエネルギーを通してゲノセクトにトドメを指しました。
9戦目、アルギラピカチュウ。 コオリッポスタートで何もできない大事故を起こしました。次のターンにゲッコウガを引けて繋がりはしましたが最終的にその1ターン動くのが遅かったことが原因で負けました。 当日のマッチアップの振り返りはこれで終わりです。
最後にCLを完走した感想なんですけど、 「完走したこと」の嬉しさよりも、調整して練習してあと一歩だったのに事故って本戦に進めなかった悔しさ、次につながらなかった虚しさの方が大きいです。 でも限られた時間の中で本当にめちゃくちゃ頑張ったことは確かで結果が「完走」だったので、勝利賞でもらったヒスイバクフーンＶは自分なりに頑張った思い出として大事にしようと思います。
これで僕のはじめてのCLを締め括ろうと思います。
ハニカムGP VTuber理想の手持ち大会【VTuber限定実況者大会】優勝記録
ユークリッドです。チャンネル登録よろしくお願いします。
Twitterのリプライが送られてきたポケモンで対戦する大会で優勝したので、僕が大会中に考えたことをまとめようと思います。
人数がめちゃくちゃ多くて予選・準決勝・決勝の3ブロック分あります。めちゃくちゃ長いです。
この大会について
・禁止伝説なし、ダイマックスあり
・ポケモンを募集するツイートに来たリプライに書かれていたポケモンから15匹まで選んでパートナーズとする。
・対戦前日までに15匹から6匹選びパーティを作って運営に提出する。
・予選ブロックはA〜Fの6ブロックに分かれて各ブロック10〜12人の総当たり戦、勝ち数の多い順に2位までが準決勝ブロックへ進める。(同率の場合も2位まで全員が進める)
・準決勝ブロックはA,Bの2ブロックに分かれてトーナメント戦、上位4人が決勝トーナメントへ進める。
・決勝トーナメントは8人のトーナメント戦。
・参加者数67人。
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・予選Aブロック
総当たり戦ということもあり必ず全員と当たる、しかしこんなに多く対策し切れないと考え、扱い慣れてる構築と思い入れのあるポケモンで勝負することにした。(本当はミミッキュ欲しかった)
ウォッシュロトム@こだわりスカーフ 臆病H60、C252、S196
Cぶっぱ。スカーフ込みで最速ドラパ抜き。あまりH。
リザードン もうか@命の珠 臆病CS
ブラストバーン、暴風、原始の力、身代わり
いつもの
ラプラス ちょすい@弱点保険 控えめB236、C252、S20
泡沫のアリア、フリーズドライ、雷、地割れ
パーティ全体的にウツロイドが重い上に数が多いため物理ダイアースを撃つ用に地割れを採用することで、メテオビーム、アシッドボム、ダイロック、ダイアシッド全てに対応できるようにした。
ウーラオス 一撃の型@タスキ 陽気AS
暗黒強打、インファイト、不意打ち、カウンター
いつもの
サンダー@ゴツメ 図太いHB
ボルトチェンジ、暴風、怪電波、羽休め
11年前FRLGで捕まえた思い出の個体がいたのに今まで逆張りしてたから一度入れてみたかった
ドサイドン@イバン 意地 H220、A76、B20、D180、S12
ロックブラスト、地震、こらえる、剣の舞
サンダー対策、C特化サンダーの珠ダイジェットを2回耐え
基本選出
相手のパーティに刺さってそうなやつ＋ダイマエースどっちか＋タスキウーラオス
ウツロイド、サンダー、エルフーンを止められるポケモンが少ないため警戒していた
結果は8勝3敗で2位、
ラプラス、タスキカウンターを対策されて2戦負け
疲れが溜まってプレミで1戦負け、夜10時スタート4時間ぶっ続けで11戦も本気の対戦してたんだぞ本当に疲れた
準決勝には進めたがステロ対策が大きな課題だと感じた、狛照佑さんには以前の大会で勝っていたが今回ストレートに負けて危機感を感じた。
ただ、相性が悪い上に数が多いウツロイド対策として採用したラプラスの物理ダイアースが刺さって勝てた対戦が2戦あったのは良かった。対策してないければ予選敗退だった。
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・準決勝Aブロック
パッと見リザードンの通りが良くコータスと合わせて晴れ構築にしようと考えたが、予選を全勝して上がってきたMaxxさんとの構築相性が悪いと考えたため却下。
そのかわりサンダーがいないためドサイドンをMaxxさんに刺さりそうなドリュウズに変更。
パーティ変更
↓
ウォッシュロトム@こだわりメガネ 控えめHC
ハイドロポンプ、10万ボルト、ボルトチェンジ、シャドーボール
殴らせた方が強いと思った、龍玉寺さんの壁ドラパに確2シャドボで圧をかけたかった
↓
リザードン@H252、B124、C52、D4、S76
ダイマックス時、特化メタグロスの弱点保険込みダイサイコを1回耐え、陽気ボーマンダのダイロックを80%の確率で1回耐え
ダイジェット1回で最速ドラパルト抜き
↓
ドリュウズ 型破り@突撃チョッキ 意地 A196、D148、S164
佑さんのステロ対策とMaxxさんのヒートロトム対策を同時に遂行するためのポケモン
臆病ヒートロトムのオーバーヒートをちょうど1回確定耐え→型破り地震で突破、配信アーカイブを見てMaxxさんは初手にヒートロトムを出す傾向にあったから自信を持って初手投げした。地震だけに
高速スピンの1回で最速フェローチェ抜き、佑さんには初手ステロ→がむしゃらでペースを乱されて負けたから、高速スピン→地震でルガルガンに役割を遂行させずに突破する作戦だった。
結果は4勝0敗
本来なら1勝すれば決勝進出のはずがシード枠と当たってしまい、初戦で当たったゆまるんさんに加えて予選全勝のMaxxさんにも勝たなければいけなかったが、ヒートロトムのオーバーヒートを誘って返り討ちにできるドリュウズが刺さって勝てた。
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・決勝トーナメント
パーティの軸は予選で完成し、ステルスロック対策は準決勝で完成している。これ以上不用意にいじる必要は無いと考えていたが本当にそれでいいのか？何も考えずぶっぱしたロトムやサンダーは？ずっと同じ調整を使い回してるラプラスは？それで本当に後悔しないか？それに加えて決勝戦と同じ週に大学の大事なプロジェクト演習発表会もあり作業量にメンタルがやられてこれはマズイと思い、
1日山籠りしてました。
結果、ドリュウズを調整すればもうそれでよくね？という結論に至った。
ヒートロトム対策の調整をしたドリュウズを調整し直す必要はあると考えた。
優勝するには予選Aで一度負けた狛照佑さんとの衝突は避けられない上に、他の人のパーティを見ると抜きエース主軸（1匹が場を整え、1匹がダイマックスで相手のパーティを崩壊させる戦法）が多いと考え、ドリュウズにはステルスロックのついでにダイマエースも対策してもらおうと考えた。
パーティ変更
↓
ドリュウズ 砂かき@電気玉 腕白H124,A4,B220,D60,S100
高速スピンの1回で最速昼ルガルガン抜き、ステルスロックを無効化→地震でルガルガン突破or交代→ダイマエースに電気玉を投げつける
ルガルガンが場から離れた時点でしばらくステロを撒かれる心配がいらなくなり、リザードンを暴れさせられる。こちらのエースポケモンの障害になるものを取り払うことに集中した。
A特化メタグロスのダイアースを44%の確率で1回耐え
C特化ガラルファイヤーの珠ダイアークを94%の確率で1回耐え、臆病ゲンガーのシャドーボールを88%の確率で2回耐え
こうして見ると乱数が絡んでしまう程度の耐久力のように見えるが、逆に考えたらだいたいの攻撃は1発は耐えて電気玉投げつけるができるということであり、今回のドリュウズの役割としては十分な耐久力だと考えられる。
↓
リザードン 持ち物を命の珠に変更
ドリュウズ1匹でステロ対策ができそうだから厚底ブーツである必要性が無いと感じた。
結果は3勝0敗で優勝
肝心の佑さん戦ではドリュウズの真価を発揮できない選出をされたが、代わりにリザードンとウーラオスが暴れることができた。
それ以外の2戦はドリュウズが相手のダイマエースを無力化したり、相手のポケモンを2体突破したり大活躍だった。
ステルスロックは対策してから最後まで撒かれなかった。
・全体を通して
まずVTuberが集まる実況者大会の2冠目が取れて嬉しいです。
それぞれのパートナーズが事前に見えていたり配信のアーカイブから情報を得られたりできるので、あとはどれだけ次のブロックで当たるパーティを予想・対策して自分の戦術を通すかにかかってると思っていたし、それが一番できたから優勝できたと思っています。
他の参加者から強い人だと意識されていたり、視聴者やコラボ相手からも優勝しろって期待されて嬉しかった反面今の自分で勝てるのか不安になったり期待が重く感じていたので勝ててホッとしています。
応援してくださった皆さん、対戦したVの皆さん、3ヶ月に渡ってめちゃくちゃ大変な大会の運営をしてくださったはちみつさんと水影凪ルカさん、調整に協力してくれた仮ノ村の住民、ありがとうございました。
1000人目指してるので良ければチャンネル登録お願いします。
イーブイ★フレンズ大会【VTuber限定実況者大会】 優勝構築記事
どうも、ユークリッド です。
宵露ソラさん主催のVTuber限定実況者大会「イーブイ★フレンズ大会」に参加させていただき、優勝しました。
優勝景品が1万円のAmazonギフト券らしく、この大会の前の週にコロナの影響でバイトを辞めていたので絶対に獲りたいと考えていました。
この大会の主なルールとして
・ブイズをパーティに2匹入れること
・ブイズを毎試合1匹以上選出すること
・幻、伝説、準伝説のポケモン禁止
の3つがありました。
決勝戦前にも話したように1から全てのブイズを考察して、どのブイズが何ができて、誰に勝てて誰に負けるのか、誰を活かせて誰に活かされるのかを考えました。
その結果、ブイズに対面構築のような相手のポケモンを絶対に1匹倒してもらう動きをさせることを諦めました。
この大会の環境は恐らくほとんどDLC鎧の孤島のときのランクバトルS7のようなエースバーンとゴリランダーがトップメタの環境になると予想しました。
相手の選出がエースバーン＋ゴリランダー＋ブイズだったときに、エースバーンとゴリランダーの両方と互角以上に戦えるブイズを思いつかなかったので、ブイズはサポートに回ってもらうことにしました。
エースバーンとゴリランダーの両方と互角以上に戦えて、尚且つちゃんと扱い慣れてるポケモンをメインに置く必要があり、ダイマックス枠としてラプラスとリザードンを選びました。
準伝説がいない環境で一度だけリザードン軸裏選出ラプラスのパーティで瞬間最高レート2011を達成しているのでこの2匹の扱いには絶対的な自信がありました。
ダイマックスしない枠には一定の条件があれど相手のダイマックスに対抗できるポケモンが欲しく、この大会は物理ダイジェットが多いと予想してタスキカウンターエースバーンと、レート2011達成時のパーティにも入れていたミミッキュがゴーストダイブと特性ばけのかわで相手のダイマックスターンを枯らせそうだと考えて選びました。
ではブイズの枠をどうするか。
全てのブイズはイーブイのときにあくびを覚えるので、シャワーズやブラッキーのあくびループが流行ると考え、特性マジックミラーで変化技を反射しつつ起点を作る技を使えるエーフィを選びました。
もう1匹は「エーフィとブラッキー合わせて勝ったらカッコよくね？」と思ってブラッキーを選びました。
基本選出は初手ダイマックスラプラスとタスキカウンターエースバーン、相手のあくびループを反射して有利な展開に切り替えせるエーフィに決めました。
ブラッキー@たべのこし 図太い たべのこし
HBぶっぱ
イカサマ、あくび、まもる、ねがいごと
採用理由は特に無し。あくびループしてきそうな圧力はあったかもしれない。
エーフィ@カムラのみ 臆病 マジックミラー
HSぶっぱ
サイコキネシス、あくび、みがわり、バトンタッチ
本気でこの大会を考察した努力の結晶、自慢のエーフィ。
高い素早さを活かすため最速、火力は求めなかったため残りはHぶっぱ。（いい調整が思いつきませんでした）
シャワーズやブラッキーのあくびループが流行ると予想して、特性で変化技を反射しつつ、こちらもあくびループにハメ返したり、身代わりバトンで安全にダイマエースに繋いだりできる。
もし身代わりを割られ続けてもHP1/4を切ってカムラのみを発動できれば、素早さ関係が逆転して先にあくびを撃てるようになったり、上がった素早さをダイマエースにバトンタッチで繋いだりできる。
今大会のMVP、選出率100%。
リザードン@ラムのみ 臆病 もうか
H252、B124、C52、D4、S76
ダイマックス時、A特化いのちのたまエースバーンのダイジェットを2回耐える。エースバーンと殴り合いになったら、相手が耐久に振っていなければダイジェット＋キョダイゴクエンでだいたい勝てる。相手の持ち物がいのちのたまならダイジェット連打で殴り勝てる。
ダイマックスしなくてもHP管理ができたら対面性能が上がりそうだと考えてラムのみと相性のいいねむる。
このパーティで唯一ゴリランダーに99%勝てるポケモン。
エースバーン@きあいのタスキ 陽気 もうか
ASぶっぱ
特性間違いエースバーン。コイツがまともに殴り合うシーンが無くてよかったマジで。
対エースバーン要員。シンプルに物理ダイジェットが強い環境だったためタスキカウンターが欲しかった。
ミミッキュ@いのちのたま 陽気 ばけのかわ
ASぶっぱ
シンプルに対面性能が強くて扱い慣れてるポケモン。ゴースト技は相手のダイマックスターンを枯らすためのゴーストダイブを選択。
じゃれつく打つ機会が無くシャワーズが多かったのでウッドハンマーに変えてもよかったかもしれない。最後まで迷って結局じゃれつくにした。
B236、C252、S20
特性間違いラプラス。ブイズのきあいだめバトン警戒でシェルアーマーにしてたけどシャワーズ多いならちょすいで良くね？って思って変えたはずなのに変わってなかった。
よく僕の動画や生放送を見てくれている人なら知っているシールド・トリガー型ラプラス。ダイマックス時、エースバーンのダイナックルをHP半分以上残して耐え、じゃくてんほけんとキョダイセンリツでこれでもかというほど強くなる。対ゴリランダーにもA特化キョダイコランダを耐えてキョダイセンリツでワンパンできるが、火力が上がる道具を持ってたら終わるのでビビってゴリラに出せなかったし、対エースバーン対面でも読まれて保険適用外のまま戦った。
決勝戦で僕の言葉に応えてぜったいれいどを当ててくれた瞬間、緊張から解放されて涙が溢れた。
ぜったいれいどを撃つチャンスを作ることに関してはこの大会に関わり見ている誰よりも絶対的な自信があった。
全視点コメント欄は大盛り上がり。マジでありがとうラプラス。
最後に
この企画を先月から準備してくださった宵露ソラさん、そこに集まってくださった個人VTuberの皆さん、解説のヘキサさん、どこかの枠で大会を見てくれた視聴者の皆さん。ありがとうございました。
優勝景品のAmazonギフト券1万円分は浮いた現金1万円で、いつも一緒にゲームしてる友達に焼肉でも奢ろうと思います。それでは。
次があったら解説で呼ばれてみたいなぁ…
■YouTubeチャンネル
https://youtube.com/channel/UC2f8HeNVx2cTW41583cMtLQ
https://youtube.com/playlist?list=PL2y2zhTOPQbc1QHlk8giUBe-DoYTqMtkf
雨に強いカットム採用コタリザ S6 最高2011 最終宇宙
ユークリッドです。
https://www.youtube.com/channel/UC2f8HeNVx2cTW41583cMtLQ
最終日3日前の時点では177位でしたが欲張って潜ったら宇宙の彼方へ落ちました。ここまで来れたのは初めてなので記事を残そうと思います。
リザードンのキョダイマックスが解禁された頃から可能性を感じ、約2ヶ月前に脱出コータスのギミックを知ってから少しずつ構築を完成させていきました。
色違いリザードンを貰ったのでモチベに繋がりました。リュウリさんありがとうございます。
リザードン サンパワー
臆病CS ラムの実
原始の力 奮い立てる
コンセプトのため特性はサンパワーで決定。
原始の力の枠は対水地岩用ソーラービームや対ギャラ用雷パンチを採用してましたが、リザードンミラーで負けたときにイライラしたので絶対に勝つために原始の力を採用。素早さも火力も落としたくないのでCS252。
ラムのみを持たせると、あついしぼうカビゴンの欠伸で止まらなくなります。カビゴンの前で奮い立てるを積むこともありました。途中まで厚底ブーツを持たせていましたがステロで削られるよりカビゴンに止められる方がイライラしたのでラムの実に変えました。ステロに対してドヤ顔するか、欠伸や電磁波に対してドヤ顔するか。
身代わり型ミミッキュをスリップダメージで焼き払えて楽しかったです。
人からもらった色違い使ってました。リュウリさんありがとうございます。
コータス 日照り
のんき H252 B236 D20 脱出パック
オーバーヒート ステルスロック
欠伸 自爆
コンセプトのため日照りで決定。
だいたい初手に出して晴れ→後攻オバヒで自分のCを下げて脱出パック発動→安全にリザードンに繋ぐ。
ステロは相手の裏のタスキ対策、欠伸と自爆はコータスが上手いことHPを残して脱出→リザードンが暴れて力尽きた後でコータス&ミミッキュでスムーズに王手をかけるために採用。
耐久調整は陽気球アイアントのダイロック耐え調整（アイアントの処理ルートがコータスのオバヒか、ダイジェット後のリザードンで焼くしか無い）。意地ホルードやドリュウズの地震も耐えますが、珠を持っていたりダイアースを撃たれたりすると乱数が絡みます。眼鏡ドラパの流星群で確定1発なので注意。
相手の威嚇でAが下がったりシャドボの10%でDが下がったりするとその時点で脱出パックが発動します。
ミミッキュ 化けの皮
陽気AS 命の珠
じゃれつく ゴーストダイブ
かげうち 剣の舞
シンプルに強い詰めの一手。相手のパーティ全員がミミッキュより遅いときは剣舞ダイホロウで3タテすることも何度かありました。
ゴーストダイブの採用理由は、リザードンが倒されてから相手がダイマックスするor後発ダイマックスでリザードンを倒しに来ることが多かったので相手のダイマックスを枯らす為の採用です。
同速負けしたくないので最速、3桁前半でドレパン採用耐久型ミミッキュとかげうち勝負することが多くなったのでドヤ顔してました。
ロトム 浮遊
控えめ H252 C196 S60 こだわり眼鏡
リーフストーム 10万ボルト
たぶん努力値無駄にしてる気がするけど効率のいい振り方がわかりませんでした。
素早さは準速60族抜き抜き調整。実質準速61族抜きでバンギラスより速い。
ドヒドアマガバンギはロトムで破壊できます。
ペリッパーをワンパンして球カジリガメのダイロックをダイマックスして耐えてワンパンします。意地球ダイロックをHP4割残しで耐えます。雨パにめちゃ強い。対面する前に剣舞されたら負け。
シャドボはミミッキュとドラパルトに撃つため。ナットレイと殴り合うときの打点にもなります。
ラプラス 貯水
控えめ H124 B84 C252 D44 S4 突撃チョッキ
泡沫のアリア フリーズドライ
氷の礫 絶対零度
ポケ徹にあった調整をパクりました。
アシレーヌやキャラドス、ウオノラゴンなど水タイプが全体的にキツいので水受け用に採用しました。
対水用打点としてフリーズドライ採用。
タスキドリュウズなどに殴り勝つ為に氷の礫を採用。
ワンチャン掴む為に絶対零度を採用。フリドラで倒すにも数ターンかかるアシレーヌに連打してました。
ドリュウズ 型破り
陽気AS こだわりスカーフ
岩石封じ つのドリル
ロトムパッチラゴンストリンダー対策。
ロトムを倒すために型破りで採用。
コタリザはステロを撒かれやすく、タスキを潰されることが多かったため途中からスカーフにしました。
コタリザが選出できないときは特に活躍してくれました。
初手ラプラスVSロトムで対面してしまったときに即ドリュウズ交代で電気技無効化→アーマーガアに交代してくる読みつのドリルがめちゃくちゃ楽しかった。
■リザードンが通りそうなとき
■リザードンが通らなさそうなとき
（バンギ、アシレ、ドヒデ、パッチ、ロトムなど…）
コタリザ以外で通りそうなやつ3体
正直明確な戦術はありませんが、初手ラプラスで電気技を誘ってドリュウズで透かす→交代際につのドリル…といった立ち回りで崩そうと頑張ってました。有利対面を作って腹から声出して一撃必殺を叩き込め。
■対ペリッパー&カジリガメ
コータスはペリッパーの下から日照りを発動して相手をワンテンポ遅らせながらステロ&欠伸で相手のペースを乱します。
ペリカメのお供にナットレイが出てくることが多いのでそれを燃やす仕事もあります。
ナットレイを燃やした後orペリカメ@1全部にロトムが通るとわかったらダイマックスして3タテ狙いましょう。
ラプラスはペリッパーに勝てる&ナットレイに絶対零度を連打します。
■コタリザミラー
コータスにはダイジェット、リザードンにはダイロックで絶対に殺す。殺せ。
アシレーヌが出てきたらリザードンを温存、ミミッキュを後出しして削ってリザードンのダイジェット圏内に押し込んで対処してました。
YouTubeやってます。ポケモン実況で大学受験を合格しました。
生放送のアーカイブが大量に残っています。立ち回りの参考にどうぞ。
https://www.youtube.com/channel/UC2f8HeNVx2cTW41583cMtLQ
ありがとうございました。
